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【実体験30回超】シンガポール駐在ママが教える!子連れ長距離フライトを乗り切る神グッズとおもちゃ10選

日本とシンガポール、イギリスを行き来する生活の中で、
これまでに乳幼児を連れて30回以上のフライトを経験してきました。

特に日本⇔ロンドンの14時間フライト6回は、まさにサバイバル。
フライトのたびに「今回は泣かずに過ごせるかな…」と、胃が痛くなるような思いをしてきました。

でも、試行錯誤を重ねるうちに分かったのは、
🌸 長距離フライトの成功は「事前準備」と
「子どものストレスを減らす工夫」にかかっている
ということ。

この記事では、
実際に30回以上のフライトを経験したママが選ぶ
本当に助けられた“神グッズ”5選
子どもの集中力を引き出す“おもちゃ”5選
を、リアルな使用感と一緒にご紹介します。

I. ママのストレスを激減させる!フライト神グッズ5選

子連れフライトの最大の試練は、「寝ない・飽きる・食べない」。
ここでは、私が何度もリピートしているフライト快適化アイテムを紹介します。

1. 子ども用ヘッドホン JBL 

飛行機のエンジン音のせいで、
子供って動画のボリュームを勝手に上げてしまいませんか?!

耳に悪いのは嫌だけど、
長距離フライトで動画に頼らないことも不可能なので
チェックしてはボリュームをさげ、またチェックしては下げと、
とてもストレスに感じていました。

そこで出会ったのが、こちらの商品

 

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おすすめポイント

  • 音量制限(85dB)で耳にも安心(息子は勝手に最大ボリュームにしてしまうタイプだったので、この機能役立ちまくり)
  • Bluetooth接続でコード絡まりなし

2. 空気式フットレスト

子どもの睡眠確保がフライト成功の鍵!
上手に眠れないと、不機嫌になるし、
遊びのお付き合いが大変。。
この足置きを使えば、エコノミーでも
ほぼフラットな寝姿勢がつくれます。

※航空会社によっては使用制限があるので、搭乗前にチェックを忘れずに。

 

 

3. 飲み口付きパウチゼリー・携帯離乳食

我が家の子どもたちは機内食ほぼ食べない派
そんなときに大活躍したのが、飲み口付きパウチゼリー

スプーン不要で、揺れる機内でも安心。
水分補給にもなり、寝起きや到着前の“軽食タイム”にも便利です。

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4. 【衛生×整理整頓】除菌シート&圧縮バッグ

飛行機のテーブルやアームレストは、けっこう、、汚れています…。
除菌シートは必携。

そして子供は服を汚します。何かしらこぼします。
圧縮バッグで着替えをまとめておくと、
狭い機内で探し物をするストレスが激減します。

 

 

5. ワイヤレス充電器&大容量モバイルバッテリー

タブレットの充電が切れた瞬間、、
修羅場が始まります。


ワイヤレス充電タイプなら、席周りもスッキリ
子どものご機嫌=電源の確保、と覚えておきましょうw

 

 

II. フライト中の救世主!集中力を保つおもちゃ5選

「新しい」「静か」「散らからない」
この3つが、フライトおもちゃ選びの鉄則です✈️

👶 乳児期(0〜2歳):ご機嫌タイムを細切れに作る!

この時期は集中力が15分もてば上出来。
ママも“短期戦”で考えるのがコツです。

  1. シールブック
    剥がす・貼るの単純動作がツボ。種類を小出しにして時間を稼ぎます。

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  2. 静かな知育トイ
    落ちない・音が出ない・小さくて握りやすい。
    (歯車・紐通しなどのタイプが◎)

     

     

路線によってはイヤフォンをしないで動画を見ている人や、
機内で大声で喋っている人たちがいますが、、涙。

静かにするのがマナーですよね。

ぐずってしまうのはしょうがないですが、おもちゃで雑音を立てるのは極力控えましょう!

 

 

👧 園児期(3〜7歳):アナログ×デジタルで飽き知らず!

集中力と想像力が育ち始めるこの時期は、
「お絵かき」「工作」「本」で時間が稼げます。

  1. 水で描けるお絵かきブック(魔法のペン)
    シートも服も汚れず、安心して渡せる定番アイテム。

     

     

  2. マグネットブック
    車や動物などのテーマで、何度も貼って遊べる。
    “散らからない&静か”で、周囲に気を遣わずに済みます。

     

     

  3. 新しい本をサプライズで投入!
    フライト中にこっそり渡すと、目がキラッ✨
    1時間近く集中してくれることも。

III. 駐在ママのリアルアドバイス✈️ 長距離フライトの心構え

どんなに完璧な準備をしても、子どもは予想外の行動をします。
そこで大切なことは、

完璧を目指さないこと

  • ママの体調を最優先に
    前日は早めに寝て、出発当日は水分と軽食をしっかり。
  • 「歩きたい」欲求を受け入れる
    通路で少し歩かせるだけでも気分が変わります。
  • 他人の目より「親子の笑顔」
    泣いてしまっても、焦らない!
    ママが焦ると赤ちゃんはなぜかヒートアップしてしまいます。
    シンガポールからオーストラリアへの離陸時、
    眠いのにシートベルトの体制が苦しかったのか、
    激しく泣いて、こちらが逃げ出したくなったことがあります。

    優しいCAさんから大丈夫よと声をかけてもらい、
    私が落ち着くと
    娘も安心しておっぱいを飲んで寝てくれました。

【まとめ】

長距離フライトは、準備と工夫次第でぐっとラクになります。
完璧じゃなくていい。大事なのは“笑顔で目的地に着くこと”。

あなたとお子さんの旅が、少しでも穏やかで楽しい時間になりますように🌏✨