海外赴任や駐在生活が始まると、
日本では当たり前に使えていたものがなかなか手に入らず、
「あれを持ってくればよかった!」と後悔したり、ストレスに感じるママも多いはず。
特に子どもがいる家庭では、食事・学校・健康管理まで日本のグッズが
支えになってくれます。
今回は、海外子育て8年目の私の実体験をもとに
「本当に役立ったアイテム10選」をご紹介します。
これから赴任準備をする方も、すでに海外生活を送っている方も
ぜひ参考にしてくださいね😊
1. 海外対応炊飯器
わたし、イギリスで炊飯器を見つけられず大ショック。
シンガポールでは購入できますが、高価だったり性能がイマイチだったりします。
日本人たるもの、お米なしで生きていくのは不可能。
炊飯器は必須です!電圧対応モデルを選べば安心です。
2. サンリオや日本キャラクターグッズ
子どもにとって海外生活は環境の変化が大きなストレス。
お気に入りのサンリオやポケモンのグッズがあると安心感につながり、
友達との会話のきっかけにもなることも。
シンガポールではサンリオグッズが流行中。
くろみちゃん好きの娘(小学校低学年)は一躍クラスの人気者に。
イギリスではサンリオ製品を見かけることはほとんどなく、
シンガポールでもTakashimayaで買えますが、日本の約3倍の価格。
赴任前に用意して持っていくのが賢明です。
3. 日本語ドリル・ワークブック
日本語維持に苦労している駐在ママ(=私)からの切実なお願いです。
必ず学年に合った国語や算数のワークを買ってきてください!
英語力が伸びるのに比例して、日本語力はどうしても下がりがち…。
海外生活では「日本語学習環境」を意識的に作らないと、
本当にあっという間に差がついてしまいます。。。
4. 日本製文房具
uniのシャーペンやMONO消しゴムなど、日本製の文房具はやっぱり高品質でリーズナブル。
キャラクター文房具は学校で人気者になることも。
特にイギリスでは環境への配慮からか紙製品が異常に高額。
日本から持っていくとコスパも安心です。
5. サーモスの弁当箱・水筒
現地のランチボックスは保温力が弱いことが多いので、
日本製のサーモスや象印の弁当箱があるととても便利。
子どもの学校生活でも大活躍し、食中毒対策にもつながります。
キャラ物も豊富で、子どもが喜ぶのもポイントです。
6. 日本製包丁・調理器具
海外で手に入る包丁は切れ味が悪く、調理にストレスが溜まることも。
軽くて扱いやすい日本製の包丁やピーラーがあるだけで、
料理の効率も快適さも格段にアップします。
7. ふりかけ・レトルト食品
「ごはんにかけるだけ」で子どもが大喜びのふりかけは、海外生活の救世主。
レトルトカレーや離乳食パウチも便利で、
日本の味が恋しくなったときに心強い味方になります。
イギリスやシンガポールでも購入できますが、
日本の2〜3倍の価格。。。出発前にまとめ買いしておくと安心です。
8. 蚊よけグッズ
東南アジアや熱帯地域では蚊対策が必須。
アースノーマットや子ども向けの虫よけシールは、
日本製ならではの安心感があります。
家族の健康を守るために持っておきたい必需品です。
このリンングは輪ゴムが動物などの形になっていて
子供たちのヒット商品です!
9. 常備薬(正露丸・冷えピタなど)
海外の薬は成分や効き方が違うため、
子どもに合うものを探すのが大変。
イギリス駐在時代、我が家は大人はパラセタモール、
子どもはCalpolでなんとか乗り切りましたが…。
特に子ども用の薬は、日本から一通り持参しておくと安心です。
※国によっては薬の持ち込み制限があるので、必ず事前に確認を。
10. マルチ変換プラグ・変圧器
国ごとに電圧やコンセントの形が違うため、
日本の家電を使うなら必須。
スマホやパソコンの充電用に、家族全員分を準備しておくと便利です。
まとめ
海外生活では、日本では当たり前に手に入るものが
現地ではなかなか買えなかったり、値段が高かったりします。
炊飯器や文房具のような生活必需品から、
サンリオグッズやふりかけといった子どもが喜ぶアイテムまで、
どれも「持ってきてよかった!」と感じるものばかり。
駐在準備中のママは、ぜひ楽天やAmazonでチェックして💻
事前に準備することで、海外生活がぐっと快適になります!